ドクターフィッシュ ろ過と水量の確保|水草レイアウト水槽リースのOne Leaf

水草水槽・観賞用えび ブログ

ドクターフィッシュ ろ過と水量の確保

水草水槽・えびetcブログ  2015年7月9日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前のブログでドクターフィッシュを管理するにあたっての難しさを痛感し、水槽とろ過を新調しました。

 

 

今までの管理水槽がコチラです。

 

20150702_160718

 

それぞれ幅60cmと90cmの水槽でしたが、奥行が30cmしか無く、水量も少なかったです。

 

 

ろ過はそれぞれ外部+底面直結1つと、エアレーション1つという構成でした。

 

 

 

 

新しい管理水槽がコチラです。

 

20150708_152512_HDR

大きな違いは、まず水槽のフレームが無くなったこと。

 

 

これによりドクターフィッシュを網で掬ったとき、フレームに網が引っ掛かることが無くなりました。

 

 

そして何よりも、それぞれ奥行が45cmになり水量も以前の倍近くまで確保出来たことです。

 

 

これが最も大切なことであると思います。

 

 

 

ろ過はと云いますと、60cmの方にはテトラのVX-75を、

 

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(汚くて済みません)

 

 

底面フィルターと直結し、

 

20150708_161428_HDR

 

 

 

 

 

 

90cmの方にも同じくテトラのVX-120を、

 

20150708_160737_HDR

(汚くて済みません)

 

 

それぞれ底面と直結させました。

 

20150708_152846_HDR

 

さらに、エアレーションのみではろ過の役割に貢献することが出来ないので、底面にはエアーリフトを付けました。

 

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これだけやれば十分ではないでしょうか。

 

 

特に生物ろ過に関しましては申し分無いと思います。

 

 

余談ですが、この一連の機材とドクターフィッシュの購入費や実施用の備品等を揃えるのに結構な金額が掛かってしまいました。

 

 

それは仕方の無いことですが、減価償却が出来るのはドクターフィッシュの角質除去体験を25回ほど実施して初めて利益になるという現実です。

 

 

他よりもかなり安く実施体験を提供させていただいておりますが、正直なところ設定金額を誤った感を否めません。

 

 

加えて、実施にあたっては水槽メンテナンスよりも手間が掛かってしまう有様で、涙目になります。

 

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しかし愚痴っていても仕方がありません。

 

 

楽しみにお待ちいただいている方がいらっしゃるのであれば、喜んで実施させていただきます。

 

 

例えそれが金銭面での利益にならずとも、喜んでいただける顔を見ることが私にとっての利益になります。

(クサイかもしれませんが意外と本心です。)

 

 

あるいはふつうに飼育していても楽しめます。

 

 

ちょっと食べさせてやるか、なんて思ったらおもむろに水槽の中に手を入れ、くすぐったいような心地良い何とも云えない感覚を味わうことも可能です。

 

 

一人ドクターフィッシュ体験ってやつです。

 

 

または、よく来るヤマト運輸や佐川急便のドライバーの方に勧めるのもアリですね。

 

 

日々配送業務に追われ多忙でしょうから、ほんの少し時間を忘れて生き物と触れ合っていただくと気持ちが穏やかになるのかもしれません。

 

 

 つまりドクターフィッシュは無限の癒し効果を秘めた素晴らしき生き物なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ正直なところ、私自身

はあまり好きでは無い

すけれども。

 

 

 

 

 

 

 

 

見てる分にはかわいいのですが、手を入れたときに大挙として押し寄せて来られるとどうにも

 

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