ドクターフィッシュの難しさ
水草水槽・えびetcブログ 2015年7月2日
先日、都合3度目となるドクターフィッシュの角質除去体験を実施しました。
飼育するうちに解ってきたことがあります。
それはタイトルの通り、ドクターフィッシュの管理は難しいと云うことです。
少しでも水換えを怠ると直ぐに死んでしまう程デリケートな生き物です。
その理由は、活動が活発で代謝が高い故に糞の量も多い為、アンモニアが蓄積するから死に易いのであると思います。
実際に実施する際は飼育水と水道水を慣らしているのですが、そのときはふつうに角質を取りに来て死ぬことは無いので綺麗な水を使った場合の水質変化には強いようです。
このあたりに関しては普通の熱帯魚と同じように考えない方が良いのでしょう。
とにかく汚れに対して耐性が無いと現段階で思っています。
単純にろ過が追いついていないと思うので飼育水槽を新たにサイズアップし、ろ過器も色々とビルドアップしていく予定です。
ドクターフィッシュは綺麗な水で飼育しないと上手くいかないことは事前に把握していましたが、予想以上でした。
認識が甘かったです。