水草水槽リース サービス案内
関東一円、交通費無料で出張メンテナンスに伺います。
設置空間に溶け込む水草水槽のプロデュース
明るい雰囲気の空間には華やかな印象のレイアウトを
落ち着いた雰囲気の空間には苔類などを基調とするしっとりとしたレイアウトを
経験豊富な知識と技術で大切な空間創りをエスコートします。
レイアウトの維持
水草水槽は日を追うごとに見え方が変わっていきます。
個々の水草の成長速度の違いを踏まえて、高さの調整・密度のコントロール等、トリミングによりレイアウトを長期間維持します。
水質のコントロール・栄養素の添加
南米産の多くの水草・生体は弱酸性の軟水環境を好みます。
この環境は土や調整剤等によるコントロールが可能ですが、時間の経過と共に中性の硬水寄りになり成長が阻害されがちです。
定期的な水質チェックを行い、必要なトリートメントを実施し常に一定の水質になるようコントロールをしております。
また、水草に対しては不足しがちな鉄分等の栄養素も状態を観察して添加します。
機器の点検・消耗品の交換
水草水槽では多くの機械が稼働し、それに比例するように多くの消耗品が必要になります。
メンテナンス時にそれらの異常が無いかを確認します。
消耗品の交換が必要なものはその場で交換し、近いうちに交換が必要なものは記録に残し次回のメンテナンス時に交換します。
電源プラグへのエアスプレーから二酸化炭素ボンベの交換まで、安全で安心していただけるアクアリウム環境をご提供します。
生体のメディカルチェック・治療
小さな生体は水質の変化に弱く、伝染病にも罹患しやすいです。
生体の発色や泳ぎ方を観察し、異常の有無を確認します。
病気に罹患している場合は然るべき治療薬を投与し、弱っている個体は持ち帰りトリートメントを行った後に同水槽内へ放流します。
※急な伝染病等により大量死してしまった場合は、後日新しい個体を導入致します。
リースサービスのながれ
ご注文をいただいてから設置に至るまでの一連のながれを5ステップにてご案内します。
メールにてご相談を- 24時間以内にご返信致します。
お電話でのご相談もお受け致します。その際はメールにご連絡先を添付していただければ改めて私どもからご連絡を致します。 
詳しい内容のご説明- ご都合の宜しい日時にお伺いさせていただき、サービスの詳細なご説明・プランニングをさせていただきます。
ご希望の日時に設置- 生体を除くすべての備品の搬入・セッティングを致します。
同時に素材のセッティングにより構図を取り決め、水草も併せて植栽し仮のレイアウトを完成致します。 
生態系の構築期間- ステップ３の段階ではバクテリアの繁殖が未完成のため、生体を導入することができません。
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Q. なぜバクテリアを繁殖させなければならないの？
A. 水槽をセットして概ね2～3週間はアンモニアという強毒素が水槽内に充満している状態になります。
この状態で生体を導入すると生体が死亡してしまいます。
このアンモニアはバクテリアが分解し亜硝酸という物質に変換され、更に亜硝酸は硝酸塩という比較的無害な物質へと変換されます。
バクテリアはアンモニアがあれば何もせずに自然に発生します。
自然に発生し水槽内・フィルター内などに定着・繁殖し効果的に毒素を分解するに至る期間が概ね2～3週間となるため、この期間を経過するまでは生体を導入できません。 
生体の導入- ステップ4の期間を経て水質検査を実施し亜硝酸が検出されていなければ、いよいよ熱帯魚等の生体を導入致します。
色や種類のご希望があればご意向に沿わせていただきますが、水草水槽のためドジョウ類や一部のナマズ類等の土に潜る生体や、大きなサイズの生体は導入を検討させていただく場合があります。
