チョコグラの住む森 経過
水草水槽・えびetcブログ 2015年6月1日
ここのところ全国的に地震が多く発生していますね。
地震国である日本に居住している以上、避けては通れない自然災害であることは承知しております。
しかし、10年ほど昔と比較しても最近の地震発生頻度の多さには目を見張るものがあります。
いつ起こるかは解りませんが、マグニチュード8クラスの首都直下型地震が来るという話もありますよね。
地震が起こると神経質になるのは水槽を所有されている方であれば当然かもしれませんが、前述しました巨大地震が実際に来たとするならば、
水槽に構っている余裕はありませんよね。
まずご自分やご家族の命を守ることが最優先です。
そのあとでもし余裕があれば地震による二次災害を未然に防ぐためにも、水槽に使用しているすべての電源を切って避難されるのが宜しいかと思います。
(※通電しやすい海水水槽を所有されている方であれば尚更です。)
水槽リースをしている以上、このようなネガティブ発言は良くはないのかもしれません。
しかしながら、事実は事実なので目を背けることはできないのです。
その上で、置かせていただいているお客さまには真摯な対応をさせていただく所存でございます。
それでは30×30×40cm水槽の経過です。
そういえばコチラにはタイトル名を設けていなかったので、「チョコグラの住む森」でいきたいと思います。
最上部の流木に巻いたナローリーフがもっさりと成長してくれば、森っぽさがアップします。
流木から向かって右側にある吸水パイプを隠すくらいが理想ですね。
(前回)
↓
(今回)
お気付きの方はいらっしゃいますか。
そうです!ブリクサと中央流木のモスが消えているのです!。。。
職員の方からご説明をいただき、どうやらスジエビによる食害が原因であったようです。。
今現在、スジエビは綺麗に居なくなっており別の水槽に移されていました。
前回のブログで糸コケなんかが生えたら食べてくれそうと云っておりましたが、水草も食べちゃうとは。
ブリクサは柔らかいから食べられる可能性はあると思いますが、モスは剥がされちゃったのでしょうね。
グロッソが無事に根付いてくれたようで新芽を展開し始めています。
葉がソイルにぺたっとくっつくところが可愛らしいですよね。
ブリクサとモスは次回のメンテナンスのときに追加します。
続いてはアスカセレモニーさまのメンテナンスです。
引っこ抜かれないように、前景にコブラグラスを植えると云っておりましたが、どうなったのでしょうか。
解りにくいかもしれませんが、エキノドルス・テネルスを植えました。
抜かれないためにはコブラグラスが良いのは確かですが、葉が大きいので全体のバランスが崩れてしまう可能性があったのでテネルスに変更です。
葉がコブラグラスのように太くもなく、かといってヘアーグラスのように細くもない中間あたりの草です。
コチラも今後の成長が楽しみです。