フィルター交換
水草水槽・えびetcブログ 2016年5月7日
90cmとか120cmのちょい大型水槽の外部ろ過フィルターは今までテトラ社のVX-120を使っていました。
コスパが良く、ろ過容量も多く、流量も多いのでかなり使えると思っていましたがデメリットもあるんですね。
まず一番キツいのがヘッドを開けたあと、そのまま元に戻すと高確率でヘッドのOリングから水漏れすること。
ヘッドを開けたら最後、Oリングを交換するかワセリンを隙間なく塗りたくり水漏れを防止するほかありません。
次にキツいのが音。
私は吸水側フィルターホースにコネクタを付けて、外部フィルターにCo2を溶け込ませる方法を採用しているのですが、これをVX-120に使用すると、けたたましい音を出します。
要はCo2がうまく排出されず、ヘッド内に留まり続ける音ですね。
工事現場に居るんじゃないかと錯覚するくらいうるさいのです。
最初のうちは静かだったのですが、徐々にうるさくなってきたので交換します。
実施先はいろりの友さま。
安心のエーハイム2075に。
大型の水草水槽を置かせていただいているお客さまのところは殆どがVX-120なので結構痛い出費ですが、水漏れ(特に遠方だとシャレになりません)や異音のリスクを考えれば大した出費ではありません。
たいていは外部ろ過を2つ使用しているのですが、吸水側を2075に排水側をVX-120にすることで異音は無くなります。
フィルター関係はトラブル無く済み、伸びすぎた水草をカットします。
ミクロソリウムspバリスモール十字も良い感じに増えてきました。
こんな感じに仕上がり、万事丸く収まったところでまたお邪魔します。