大アマゾン ~最後の秘境~ |水草レイアウト水槽リースのOne Leaf

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大アマゾン ~最後の秘境~ 

水草水槽・えびetcブログ  2016年5月9日

 

 

 

 

 

 

イトルの件、皆さんは観ましたか?

 

 

 

NHKスペシャルで昨日5月8日(日)深夜0時50分から再放送されていましたね。

 

 

 

私は前回観るのを忘れていたので楽しみに待っていました。

 

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熱帯魚が好きな方なら一度は行ってみたい謎の多いアマゾンが舞台のお話です。

 

 

 

放映途中でカーディナルテトラやエンゼルフィッシュ、ディスカスなんかも取り上げられてましたね。

 

 

 

プレコも出てきました。

 

 

 

結局なんといいますか、自然界に生きる生き物たちの壮絶な生命のやりとりを画面越しにまざまざと見せつけられ、自分の小ささを改めて再確認しましたね。

 

 

 

 

 

カーディナルテトラに頭が上がりませんよ。

 

 

 

 

 

 

いくつかピックアップしたいのですが、まず乾季における魚の遡上。

 

 

 

乾季になると水が干上がるのをわかっているので、魚たちは一斉に上流へと向かうんですね。

 

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そしてその魚たちの習性を現地の人々は把握しており、500人ほどでもって一斉に漁を行うとのこと。

 

 

 

 

 

 

さらに話は進み、あの巨大な肺魚、ピラルクーの漁に関しても取り上げられ。

 

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20分に1度、呼吸の為水面に浮かんできたピラルクーに向けて突きん棒(モリ)を突き刺す。

 

 

 

 

1人がピラルクーの捕獲に取りかかると、他の漁師も協力して一斉に突きん棒を投げ込み仕留める。

 

 

 

 

漁師たちは捕獲したピラルクーを売って冬季までの生計を立てるとのことですが、私はその後の話に感動しました。

 

 

 

 

なんと冬季はピラルクーの漁をしないのです。

 

 

 

 

何故なら冬季はピラルクーの繁殖期にあたるとのこと。

 

 

 

 

繁殖期のこともしっかりと踏まえて、絶妙な加減で生命を頂戴しているんだなと思い胸が熱くなりました。

 

 

 

 

インタビューに答えた年配の漁師さんもピラルクーに対する溢れんばかりのリスペクトが伝わってきて、すごく輝いている笑顔を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

その他にも伝説の巨大ナマズ:ピライーバのこと

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ほかにも

 

 

 

 

アマゾンカワイルカのこと

 

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オオカワウソのこと

 

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フラメンコみたいな鳥のことなどなど。

 

 

 

 

興味深い内容がいくつも取り上げられており、ご紹介したい気持ちは山々ではありますが、疲れてきたのでこの辺で失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

結論

 

 

 

カーディナルテトラには頭が上がりません。

 

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