結婚式 In 長野県
水草水槽・えびetcブログ 2015年5月20日
とあるえび水槽のラムズホーンが結構な数まで増えておりまして、えさを与えるとえびと共にラムズも集まりだし最終的にラムズがえさを独占している状態になってしまっています。
もはやラムズにえさを与えているのと変わらない状況です。
これは何とかしないといけませんね。
さて、今回はアクアネタは少し少な目です。
身内ネタで恐縮ではありますが、兄の結婚式に出席するため長野県は軽井沢まで行って参りましたのでその内容をブログにしてみます。
結婚式場のロビーにあった花飾りでしょうか。
色使いが素晴らしいですね。
こういったところもレイアウトのヒントになるものです。
教会で式を挙げるまでに時間があったので、外を歩くことにしました。
「石の教会」というワードは、石好きの方の琴線に激しく触れるのではないでしょうか。
私もピクっと反応しましたよ。
それでは、早速中に進んで参ります。
feel so good。
遠近感が堪りません。
この風景を水槽内に再現することをイメージしてみると、やはり奥行幅は重要ですね。
60cmくらいは欲しくなります。
さらに散策していると、何やら館内に入れるところがあったので近づいてみます。
移動中も予断は許しません。
石と石の隙間に苔などが生えていますが、意図的につくられたのでしょうか。
自然につくられたのでしたらこれこそ造形美ですね。
館内では、内村鑑三さんの写真や名言が所狭しと50点程飾ってありました。
その中でも私が気になったのは、コチラです。
鑑三さんは1930年、満69歳で亡くなられたそうです。
ということで、この文言に拠ると死没からおよそ7年前の62歳のとある日、勉強していたところを他人に五月蝿くされて怒鳴ったということになりますね。
62歳でも机に向かわれる勤勉さには頭が上がりません。
只、この話は宿泊客が全て悪いとは言い切れませんね。
夜中に騒いでいたら流石にブチ切れて構わないと思いますが、夕方から2~3時間程度だとするならば楽しんでいるので大目にみても良いのではないでしょうか。
宿泊客もみんなで楽しみに遊びに来ており、酒が入ったところテンションが上がって周りが見えなくなってしまっているのでしょうから。
私はお酒が強くなく、ましてや好んで飲む訳でもありませんが愛国禁酒とはいかがなものでしょうか。
要は、 「国を愛するならば酒を辞めろ」 というメッセージでしょう。
しかし、国を愛しているからこそひたむきに働き、その疲れを癒す酒を飲むことが明日への糧となる向きもあります。
勉強しているところを他人に邪魔されイラッとした勢いで国を引き合いにこのメッセージをしたためたのだと想像しました。
鑑三さんはお酒が嫌いだったのでしょうか。あるいはお酒は飲むけれども神経が細やかな方だったのでしょうか。
今となっては、現場で起きた事実関係を確認できません。
とはいえ個人に依って嗜好品の好き嫌いや、どうしても合わない性格の不一致がありますよね。
それは宗教のように、インドア派とアウトドア派のように、双方の意見が相通じることが無いのは仕方がないことです。
。。。。。
というかまたおかしな方向にいってますね。
百年近く前の出来事を何で
いまさら掘り返して延々と
書きなぐってんだお前はっ
て話ですよ。
失礼しました。
これもまた良いですね。
奥の石が何層にも積み重なっているような光景が神秘的です。
その他にも非常に素晴らしい景観の数々を堪能しました。
教会で挙式の時間になったので移動します。
星野さんが運営されている遊学堂でしょうか。
コチラで式を挙げました。
学堂内での撮影は禁止だったので、兄と新婦の誓いのキスを撮影することが出来ませんでした。
申し訳ありません。
新婦さん、美人ですよね。
兄には勿体無い方だと、親族みな口を揃えて言っております。
でも兄には兄の良いところもあるので、そういったところも新婦さんはちゃんと見ておられたのでしょうね。
お二人とも末永くお幸せに。
この場をお借りして、ご結婚おめでとうございます。
次回は、30 ネイチャーアクアリウムの納品先の経過をご報告します。