無料レイアウト変更 経過
水草水槽・えびetcブログ 2015年5月18日
皆さまは「アクアリウムに関連する生き物に生まれ変わるとしたら、どんな生き物が良いか」と朧気に考えたことはありますか。
人間に飼われることが前提です。
やはり煌びやかな熱帯魚が宜しいのでしょうか。
でもパッと思いつくのは、石巻先生ですよね。
石巻先生の身内でも殻に色が付いたカラー石巻・ツノが生えたサザエ石巻等、石巻先生の上位互換のようなハイスペックな貝も居ますね。
更に、貝だけをとってみてもラムズホーン・タニシ・カワニナ・二枚貝のなかま等数多くの貝たちが居ます。
そこに熱帯魚・海水魚・えび・原生生物が加われば、数え切れない程多くの生き物が存在しています。
多くの生き物が居る中で1種類選ぶとすれば、私は色もツノも生えていないふつうの石巻先生が良いです。
画像のように殻頂が欠けても構いません。
あの小さなおちょぼ口でぬるっと水槽壁を移動している姿を見ると、やはり石巻先生以外考えられませんよ。
愛しいです。
でも、もし石巻先生に生まれ変わったとしたならば、人間目線で感じた重要な事柄を2つ記憶して生きて参りたいです。
1つ、ひっくり返らないようにしっかり壁に張り付いておくこと。
1つ、そこらじゅうに卵を産み付けて飼育者を困らせないように注意して、控え目に産み付けるようにすること。
以上の事柄を守れるよう、来るべき来世の石巻の記憶に残るよう、これらを頭の片隅に留めて日々生活しております。
さてそういったことで、前回に引き続きレイアウト変更の経過をご紹介します。
先月の画像↓
今月の画像↓
前回の反省点を倣って、中央のウッドを下げました。
傾斜をつけているので後方からの大磯砂が雪崩てきていますね。
しかし、この雪崩た大磯砂は回収しません。
田砂と大磯砂がほんのり混ざってより自然な雰囲気になっているので、敢えてこのままにしております。
「初めからこの雪崩を意識して作ったのか?」と思ったでしょうか。
勿論です。
本当は後から気付きました。
しかし、田砂と大磯砂との相性はバッチリですね!
ポイントは、ほんのり混ぜることです。
こういった小さな発見ができるのもアクアリウムの楽しみの1つでございましょう。