流木のフィールド採取
水草水槽・えびetcブログ 2015年3月30日
更新が空いてしまいました。
先日、流木を採取にとある川に行って参りました。
独身で彼女募集中とのことらしいので、興味がおありの方はお気軽にお問い合わせください。
どうなんでしょうか。もっとこう根のあたりがごちゃついている方が自然な流木さが出るのですが、皆1本の単体というところですね。
こういった直線的な形の流木の場合は、直立させて竹やぶ風レイアウトが良いのではないでしょうか。
イメージはこのような感じです。
余談ですが、ショップ等で売られている流木は「ぼったくりではございませんか?」と言いたくなるような価格設定をされているところが多いですよね。
(流木に限らず、石などの一点物も含みます。)
そういったものに限って、あく抜きをせず、フィールドで採取したものをそのまま売っていたりします。私の個人的な見解ですが、売れればラッキー程度といったところなのでしょうかね。
ブランチウッド等は複雑な形状からカッコイイと思えるので購買意欲をそそるのですが、やはり価格設定は見直すべきではないかと考えます。
離島から入荷したもので輸送費が掛かっているからなのかもしれません。
しかし、消費者が「流木を使ったカッコイイレイアウトを作りたい」と思っても手軽に購入できる価格ではなく、店頭で大量に残った在庫を見るに躊躇される方が多くいらっしゃると予想し非常に残念に思います。
諸事情があると思うのですが、仮に高価な価格設定を譲ることができないのであれば、店側で下処理(あく抜き・沈水等)をし、購入後すぐに使える状態で販売するのがサービスではないでしょうか。
持ち帰ったときに流木のあく抜きをする為の大きな鍋やドラム缶など持ち合わせていない家庭が殆どですし。
とはいっても形の良い流木を見つけることは難しいので、まぁいいか!と店頭で購入してしまうこともしばしばあるのが私のような優良消費者です。
そういったことで店側の術中にまんまとハマっておるわけです。
しかし、今後は店員に流木を勧められても断固たる態度でもってお断りする、強い意思を持つと心に決めてみようかなと思っています。
きっと買っちゃうんだろうな。