風山石は良い
水草水槽・えびetcブログ 2019年1月14日
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年もがんばって参ります。
ご挨拶もほどほどに”風山石を使ったレイアウト”の経過報告をいたします。
前回12月中旬までの様子はこんな感じです。
その後1月3日に撮ったものがこんな感じです。
全体的に水草が成長し密度が上がってきました。
お邪魔した際に有茎草は水面まで達していたのでこの日が1回目のトリミングとなりました。
個人的に嬉しかったのが
風山石の後ろにあるベトナムゴマノハグサが良い感じにモコモコしていたことです。
順調に成長しているのは嬉しいのですが、状態が絶好調のときは茎が黄色っぽくなり頂芽がピンクないしは朱色になりとってもSEXYな草姿をするんですよね。
思い出したらドキドキしてきたのでFeエナジーを次回ばらまいておこうと思います。
砂に突っ込んだニューラージパールもヤマトに引き抜かれず成長しています。
風山石は良いですね。
再確認。
以前は後学のためにも執拗に木化石にこだわっていました。
その一方で風山石の良さは、断崖のような荒々しさを携えながらも地味な色合いで自己主張を抑えているため隣接する水草の美しさを邪魔しないということに気付かされました。
デメリットを挙げるとたまに赤や黄色に近い色のものがあるので統一感を出すためには弾くか、モス等で隠すしかないことですかね。
あとGHは割と上がりますが酸処理やイオン交換をせずとも10を超えたことはないのでよく洗ってから使えば水質に影響を与えないです。
とはいえ水槽に対する使用量と風山石自体の個体差はあると思うので必ずしもGHが10を超えないよとは断言できませんが、使うときはおまじない感覚でサンポール漬けにしておくのはありだと思います。
竜王石なんかでシックに石組とかやりたいけどGHが軽く20とかいっちゃうわけですから酸処理などしても梨のつぶて、イオン交換するにはコストが掛かるという方には風山石で手軽に石組を楽しむというのも良いんじゃないでしょうか。
洗えばいいだけです。
というわけで
結論:
風山石は良い。