木化石とショートヘアーグラス
水草水槽・えびetcブログ 2017年4月18日
前回、きのこの話をしたときに木化石の魅力について触れましたが、実際のレイアウトに使用してみた例を挙げたいと思います。
まず、レイアウト変更前がコチラ↓
流木レイアウトですね。
これを
こうしました。
いかがでしょう。
木化石とショートヘアーグラスのシンプルな石組水槽に変更。
画像はセットからおよそ2週間ほどです。
そしてほんの気持ち程度に
プレミアムモス
ストロギネ・レペンス
ウォーターフェザー
南米モス
やはりプレミアムモスとウォーターフェザーはリセット後の立ち上がりが悪いですね。
それが顕著なのがウォーターフェザー。
他の所ではリセット後に以前使用していたウォーターフェザーを流用した際、一度茶色く枯れたようになり、そのままにしておいたら完全復活してフサフサになったこともしばしば。
水質の変化には弱いけれども、完全に枯れることはなく水に慣れると活発になるのでしょう。
その他、取り立てて触れることは特に無いのですが、木化石とショートヘアーグラスは色合いのバランス的に相性が良いと思います。
というか木化石は何にでも合うのではないかと。
うまく説明出来ませんけれども明るい印象になるのは間違いないですね。
あ、最後に1つ取り立てることがありました。
リセットする際の土のことについて少し触れようかなと。
水槽サイズにもよるのですが今回のような小型水槽の場合はリセット時に土を3分の1ほど残し、元の水は出来る限り確保しておきます。
水質が不安定になりやすい為、少しでも変化を抑えるのが目的です。
大型水槽の場合は水圧により土が潰れやすくなるので土を全て取り除くこともありますが。
そして土は下層に栄養系、上層に吸着系を1対3の割合で入れ、様子を見ながら追肥というスタイルにしています。
いつでも気軽にお邪魔出来る距離であれば初期は換水の為に足繁く通います。
しかしそうでない場合がほとんどなのでセット初期の富栄養化によるコケを抑える為にソイルで調整といった感じです。
要するにセット初期は栄養系ソイルを控えるということです。
もう1件、木化石のレイアウト変更をしましたので後ほど書きます。
結論
寝ているときに足がつって目が覚めると、この世の終わりみたいな気持ちになる