モニター水槽 納品経過~(3/3)+1~
水草水槽・えびetcブログ 2015年12月23日
モニター水槽の経過です。
これまでの感想としましては、やはりアクアスイカイ602の光量は物凄いなと。
ただこれだけに尽きます。
その証拠としましてこんなのや。
こんなのや。
こんなのや。。。
ふわふわした緑や茶色のコケが至るところに発生しております。
初期の段階なのである程度は予想の範囲内ではありました。
しかし今回に限っては盛土も程々ですし納品前にバケツ内換水も入念に行っていたにも拘らず、コケは元気に日々の生活を送っております。
これはアクアスカイ602による光の強さを如実に物語っているのです。
いてもたっても居られず取り急ぎ迎え入れました。
40匹ほど連れてきました。
玄関から土足で部屋に入室するように、放流するやいなや遠慮なしにコケを貪り食べていました。
加えて石巻先生にも応援に駆け付けていただきまして、ミクロソリウムや硬い葉には、
フライングフォックスの力が必要です。
あなたの力が必要です。
こういったガチガチのコンビネーションでもってふわふわしたコケとかを永遠に食べ続けてもらおうという寸法です。
このような発想が出来るのはちょっと私くらいしか思いつきませんね。
メインの観賞魚はロージーテトラ。
サイズが小ぶりなので様子見として少数導入しました。
後ほど確認したところ問題は無く皆元気だったので後日まとめて追加します。
表面に茶ゴケを携えつつもショートヘアーグラスは順調に繁茂しております。
高光量を必要とするショートヘアーグラスが勢いよく成長している点からもアクアスカイ602の威力を如実に思い知らされます。
存在は把握していましたが放置していたところ日毎に巨大化しています。
緑色が多いので赤系のアクセントに良いかなって。
あるいは味方によっては若干キモいかもしれませんけれども。
そんな感じのモニター水槽の経過です。
やはりメインとなって働くのはヤマトですから、彼らの働きが今後のコケの発生頻度を左右するといっても過言ではありません。
私は過大に期待を寄せています。
時間の経過と共にソイルの栄養分は無くなりコケは落ち着くものですが、この水槽のメインでもある奥のパールグラスの山。
ふわふわしたコケにやられている場合ではありません。
酷くて見せられたものではないのです。