ジャングルに熱帯魚を
水草水槽・えびetcブログ 2015年11月15日
リハビリケア船橋さまのジャングルテラリウムの経過です。
雲の流れが速く、良き日和でした。
このような気持ちの良い日に熱帯魚を導入出来ることはなんだか嬉しいですね。
経過は順調です。
濁りと亜硝酸は何処かへ消え去り、生き物が住める環境へ自然と整ったのです。
お邪魔した際にミストメーカーが倒れていたので縦に起こしました。
ミストメーカーは水中に沈める際、垂直に立たせないとうまく霧が発生しません。
立たせればしっかりと霧が発生します。
分水チューブの行き届かない苔なども、霧による水蒸気は案外と必要ですからね。
今回は後景左側へのシダ植物追加は見送りました。
他の植物たちがどのように成長しているのかを見て、本当に必要か必要でないかをしっかりと確認したかったからです。
確認した結果、やはり必要でした。
再確認です。
導入した生き物は、
・ロージーテトラ
・ゴールデンテトラ
・グリーンネオンテトラ
・ヤマトヌマエビ
ジャングルの中に住むエビ以外の魚のイメージが私としてはこの3種でした。
しかしサイズが小ぶりなので餌付けに工夫が必要です。
給餌器に入れた餌を指で小さく潰しました。
いつも給餌器のコンテナ内には乾燥剤を入れていますが、ミストによる影響も考慮すると必需品となります。
わかりづらいですが、細かく潰したら食べてくれました。
口が小さいですからフレークよりも粒の餌の方が良いかもしれませんが、コンテナ内へ粒タイプの餌を入れて与えると微調整がとても難しいです。
あとは水の濁りが無くなったことで見えたのは前景各所への処理が必要であるなと。
次回には不自然な箇所をすべてフォローし、水草と観葉植物の成長を待つだけにしたいと思います。
まだまだ楽しみはこれからでございます。