モニター水槽 納品経過~(1/3)~
水草水槽・えびetcブログ 2015年11月7日
外は毎日寒いですね。
寒くなればなるほどにアクアリウムの存在は必要不可欠なものになるのではないでしょうか。
アクアリウムは冷たい水にて作られますが、ご自分で納得のいくものが出来れば季節は関係なく心はきっと暖まる筈です。
愛してあげましょう。
狂おしいほど。
さて、代理店登録を頂いた㈱あき様の60 モニター水槽の納品経過をご報告到します。
まずは納品日の前日に16/22径のエルボーパイプが無いことに気付き、カインズホームにて購入してきました。
ホースコーナーに陳列されていましたがプラスティック製だったので少々恐いなと。
微妙に隙間も開いていたのでホースバンドで固定し
取り付けました。
ホースバンドをキツめに締めても問題はありませんが、プラスティックに厚みがないのであまりオススメはできません。
やはりアクア用のを使用されるのが無難かと思います。
その他の準備は完了しているので搬入します。
今回はフィルターをエーハイム プロフェッショナル3ー2073にしました。
ホースの取り回しが長くなるのでパワーが必要であると判断した為です。
機材セット等の途中経過は色々と端折りますが、上から見た中身の様子です。
流木は空中へ出すと云いましたが、やっぱり出しませんでした。
頭の中に完成イメージは出来上がっています。
しかしイメージ通りに物事が進まないことは往々にしてあります。
そういったときは流れに任せて作るのもまた大切なことです。
ちなみにそのイメージをメモ帳に残したものを載せてみます。
お解り頂けましたでしょうか。
絵心の無さを。
文字にしてイメージをお伝えしますと、
”入り組んだ木々の先に見える険しい山々を望む”
といった印象です。
この険しい山々の後方へパールグラスの森を加えるのです。
パールグラスを山並みに沿って茂らせる予定ですが、左右の端とかはちょっと伸びたらすぐトリミングということになりそうですね。
化粧砂を敷くのに前面中央の軽石袋が邪魔だなと思い、外そうとしたら奥の山々が崩れかけました。
どうやらこの軽石袋が山々を支えているようです。
軽石袋のおかげで無事にパールグラスの森の植栽準備も整いました。
軽石袋がなければ植栽が出来なかったことを考えますと軽石袋に感謝してもしきれません。
というかそもそも軽石袋は必要なのか!?と思われましたか?
私には必要であると思います。
2つの袋だけでは心許ないです。
調子が良い時のスタイルを変えたくはありません。
皆さまもどうぞ軽石袋をたくさん作って袋を増やしてください。
盛土ですが、向かって右側は吸水パイプがあるので控えめに。
左側は排水パイプなので割と高めに。
所々に小石がありますがショートヘアーグラスがしっかりと根を張り巡らせてくれるまでは外せません。
しかしながら、高い盛土 + 根の量が多く通水性の悪くなりがちなショートヘアーグラス=ラン藻発生リスクが高い ということになりますね。
理由はイヤというほど承知しています。
しかしながら
ラン藻が怖くて水草水槽
やってられますか。
このことは本当にラン藻に対し真顔で云いたい。
かかってこいよ!といった心構えです。
照明はアクアスカイ602を。
別してADA信仰者ではありませんが好きな照明器具です。
LEDなのに水草が元気良く育つのですから。
それでは
次回へ
続きます。