プランA
水草水槽・えびetcブログ 2015年10月17日
お世話になります。
すこし間が空いてしまいましたが、”90 アクアテラリウム”を納品しました。
以前もご紹介しましたが外観・内観共に綺麗で清潔感のある老健施設さまです。
お近くの方は是非ともご利用されてみてはいかがでしょうか。
自動ドアを抜けるとすぐにアクアテラリウムが皆さまのお越しをお待ちしております。
かなりザックリとですが、今回のテラリウムを作っていく過程をご紹介します。
既にザックリしておりまして申し訳ございません。
土台作りはいつものように軽石袋です。
15袋ほど使用しました。
今回はタイトルを設けておりません。
しかし「ダイナミックであること」を1つの目標として掲げました。
積み重ねた軽石ネットの上に、繋げた輝板石を載せて滝を作ります。
ろ過フィルターを2機使用し、それぞれの排水パイプの下に滝の頂点が当たるよう調整します。
フィルターを回すのは後回しにして水草や観葉植物を植えていきます。
あのひょうたんは?
みんなだいすきウツボカツラさんです。
私もだいすきな食虫植物なのですが、あるいは女性の方はキモイと思われるかもしれませんね。
虫が袋の中へ入ったら上の蓋みたいなのを閉じて、閉じ込めた状態でなんかのウツボカツラエキスで溶かすみたいなことをするそうです。
虫の立場になって考えると戦慄しますね。
苔類に水を回すためティポイントも使用します。
一先ず植物の植栽は完成です。
しかしここでアクシデントが発生しました。
滝の両サイドにシリコーンシーラントを付けた輝板石を置き、滝に沿って水が流れるように考えておりました。
水流は申し分ありません。
むしろ凄い勢いで流れるので滝の再現は完璧なはず。
何かが足りない。
輝板石が足りない。。
土留めに使い過ぎてストックが切れていました。
なので滝の両サイドは後日補強することにしました。
元々生き物の導入前に2回お伺いする予定になっていたので次回にしっかりと滝を再現します。
出来れば本日中に完成させたかったのは本音です。
滝が完璧に作れなかったことで両サイドの補強に付ける予定だった苔も使用できません。
なのでティポイントのチューブも次回にお預けです。
自分のプラン通りに事が運ばずモヤモヤしています。
早く。
早く。