”燃える水中” ~ほぼ完成~
水草水槽・えびetcブログ 2015年8月5日
髭コケに悩まされたりと色々あった”燃える水中”ですが、完成のときが近付いて参りました。
観えにくいかもしれませんが、中~後景にあるウェンディロブに発生していた髭コケは姿を無くしました。
大発生していた部分はピンセットで摘んだり古葉をカットしていましたが、目立たない箇所はこれといった対処はしていませんでした。
本来であれば、
髭コケに侵されている水草の取り出し
↓
対象の髭コケへ木酢液の塗布
↓
壊死して白くなった髭コケをヤマトに食べさせる
といった一連の流れを行うべきですが、諸事情によりヤマトを入れることができないのです。
(言い換えれば白くなった髭コケをそのままにできないのです。)
水草が根を張り、余剰分の栄養をしっかりと吸収できていることが髭コケの発生を抑えたことにもなりますね。
やはり水草の水質浄化能力は偉大であると再認識しました。
水草が根から栄養を吸収しやすくする為にはバクテリアとの密接な関係があるのですが、長くなるので省略します。
しかし腰がどうとかブーツがどうとか、どうでも良いことにエネルギーを費やさずたまには真面目なことも述べるべきかもしれませんね。
ですが、ほかのサイトでは真面目に水槽内環境における生態系の原理等を考察さている方もいらっしゃいます。
詳しく知りたい方はそちらでご確認ください。
フレイムモスもご覧のように良い感じに燃えています。
上に向かって成長するのは何故なんでしょう。
浮力でもあるのでしょうか。
フレイムモスは割と成長スピードが速いです。
ウィーピングモスよりも若干速いと認識していただければ良いのではないでしょうか。
(解りにくいですかね。)
タイトルに『ほぼ完成』と銘打っておりますように、完成を待つのはやはりこのニューラージパールです。
成長しているのですが、んま~遅い。
ほんとに
君待ちなんだよ、君待ち。
解ってますか?
次回のメンテナンスのときには完成していることを願います。