ソイルと化粧砂の混ざりを解消
水草水槽・えびetcブログ 2015年5月31日
5月ももう終わりですね。
皆さまに置かれましては、今月最後の週末いかがお過ごしでしょうか。
日々の疲れを癒してくれるアクアリウムとの時間を大切に、来る6月も元気にやっていきましょう。
大切なことは、「生き物に愛し愛され」でございます。
私事ではありますが、昨日の5月29日(金)から30時間ほど一睡もしておりません。
移動も含み、ほぼ1日メンテナンスだったのですが、帰宅後えび水槽をいじっていると朝になっておりました。
好きなことに夢中になると、脳内のドーパミンが過剰に分泌されるのでしょうか。
最低でも8時間はおふとんの上で眠らないと気が済まない性分なのですが、ことアクアリウムに関しましてはその限りではございません。
身体には良くありませんが、納得がいくまで頑張って参りたいところです。
さて、タイトルの件も交え色々とご紹介していきたいと思います。
石と石の間から化粧砂目掛けて転がり出すソイル、嫌ですよね。
ガッチリと固定し、大丈夫だろうと思っても隙間からピュっと転がり出すこともしばしばあります。
そんなときは、このウールマットが活躍してくれます。
フィルターの中に入れる物理ろ過用のマットですね。
これを適当な大きさにちぎって、目的の箇所へ詰め込みます。
只これだけです。
更に付け加えますと、前回のブログでご紹介しました「卵隠し」と似通った部分もあるかもしれませんが、このウールマットの表面にモスを巻き付けるのです。
これによりウールマットの白い色を隠してくれます。
ご面倒な方は、ウールマットを詰め込んだらその後から玉にしたモスを詰め込むのでも良いと思います。
是非ともお試しください。
水草が綺麗だなと、気付かれましたか。
ありがとうございます。
私も皆さまと同じく綺麗だなと、思っております。
折角なのでいくつか載せていきます。
ナローリーフの密度が増してきました。
シダ病が怖いので、メンテナンスのとき根元付近にホースクリーナーで汚れを取っております。
幸いなことに、水槽の真上にクーラーがあるので夏場の高水温に対し畏怖することはありません。
今気が付いたのですが、ミクロソリウムに枯葉がありますね。
トリミングし忘れました!
済みません。
しかし、このミクロソとクリプトのコントラストが堪りません。
ずっと見ていられますね。
クリプトは成長すると名称の同定が難しいですよね。
ウェンティー トロピカとワルケリーは入れたのですが、どれがどれやらといったところです。
角度を変えてみました。
やはりずっと見ていられるのではないでしょうか。
深みと光沢のある茶色。
その真上には透明感のある緑色。
それらの真横には非常口の案内板とドアの映り込み。
やはりずっと見ていられるのではないでしょうか。
全体像は、今現在このような感じになっております。
白飛びしておりますが、素晴らしい出来栄えであると思います。
南米水槽って感じです。
ちなみに、置かせていただいている空間はこんな感じです。
皆さんが通られる良い場所に置かせていただき、感謝しております。
最後は、帰り際にたまたま撮れた飛行機雲でアディオスということで失礼いたします。
次回は、ブラックダイヤ~赤錆~ 専用水槽の立ち上げをご報告いたします。